山賊ワイルドラン ‐炎の宴‐ が開催されました！

昨年度に続き、9月30日～10月1日に「山賊ワイルドラン‐炎の宴‐」が開催され、第１回目よりもランナーのみなさんが楽しめるレースコースになるように考えられました。山賊ワイルドラン実行委員会の方々を筆頭に神戸学院大学の菊川ゼミのみなさんや地域の方々など多くの方々が力を合わせ、丹波篠山市の魅力が伝わるイベントです。

9月30日の前夜祭では、丹波篠山市の飲食店によるキッチンカーが出展され、鹿料理や日本酒などの丹波篠山を代表する特産品がふるまわれました。その他にも、神戸学院大学菊川ゼミのみなさんが考えられた「薪割り体験」や「鹿の角アクセサリー制作」の自然あふれる体験イベントがありました。子供から大人まで幅広い方に参加いただき楽しんでいただきました!

10月1日のラン本番は朝9時にスタート!!やまもりサーキットからゴール地点のJR篠山口駅を目指し、約22kmを走破すべく走り出しました。スタートからゴールまでの間にはいくつかのチェックポイントがあります。西紀北小学校の生徒たちが選定したお寺や観光農園など丹波篠山市の魅力を入れた「地域の宝さがし」の地図を手掛かりにランナーは探し当てていきました。次に八百材舎BASEで「間伐体験」を行い、伐採した材を木の駅（間伐材の買取を行う地域団体）に持参し、なちゅらるはーもにー農場にて落花生や黒枝豆の収穫体験を行いました。そして収穫した農産物を抱え、黒豆の館、JA直売所の味土里館などに立ち寄りながらゴールに向かいました。