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住吉神社水無月まつり 川原菊水山の「打込囃子」練習会参加者募集!
福住
参加者募集
投稿日 2024/1/15

川原集落の宝「打込囃子」を未来へ

川原集落の宝であり、住吉神社の水無月まつりの見どころでもある「打込囃子」。 川原集落で受け継がれてきた伝統ある「打込囃子」ですが、過疎化と少子高齢化の影響で受けつぐ若者も減少し、伝統を守り引き継ぐことが非常に困難な状況になっています。 過去にも約10年間途絶えたことがありましたが、現在は集落の熱い思いで復活し、未来に引き継いでいくべく取り組んでいます。   ただ、これからは川原集落に住む者や縁のある者だけでは難しく、打込囃子に関心のある方々にも門戸を広げ、練習会に参加していただくことによって伝統を守っていきたいと考えています。 そこで、 例年はお祭り直前の7月になってから練習を始めますが、毎月1回の練習会を設け、初めて打込囃子に参加される方にも幅広い参加を呼びかけます。   伝統芸能に興味のある方、和楽器に興味のある方など、どなたでもお気軽にご参加ください!

〇練習日時

原則として毎月第2土曜日 19:00より1~2時間程度 ※諸事情の関係で日時を変更することがあります。

〇練習場所

川原俱楽部(川原公民館) 練習会の様子  

「打込囃子」とは

起源は天保年間、大阪の文学座員であった遠山宗九郎満直翁が福住へ帰郷後、「常盤津」や「長唄」の粋を集め、当時6台あった各山車の打込囃子を作詞、作曲したのが始まりとされています。 現在は丹波篠山市の無形文化財にも登録されており、約20分間にもわたる打込囃子は三味線、太鼓、小鼓、大鼓、胡弓とうにより山車ごとにそれぞれ違った囃子を奏で、古い伝統を伝えています。     打込囃子は15歳ごろから練習に取り組み、楽器を一つ習得するのに3年程度の年数がかかると言われていて、祭礼(水無月まつり・毎年7月の最終土曜日)では、氏子の各集落から出た山車が宮入りすると、境内で打込囃子の競演され、お祭りの見どころの一つとなっています。        

主催者情報

川原自治会
担当:森田 恭弘 090-8980-2070
応募 イベント名 日時 参加者数
終了
打込囃子練習会
2024年02月10日
19:00〜21:00
制限なし
終了
打込囃子練習会
2024年03月09日
19:00〜21:00
制限なし
終了
打込囃子練習会
2024年04月13日
19:00〜21:00
制限なし
打込囃子練習会
2024年05月11日
19:00〜21:00
制限なし
打込囃子練習会
2024年06月08日
19:00〜21:00
制限なし
打込囃子練習会
2024年07月13日
19:00〜21:00
制限なし
開催予定のプログラム Program list